同じ解像度であれば、モニターの画面サイズが大きいほど、物理的に大きく画面表示ができます。表示したい大きさ、モニターとの距離、置くことが可能なサイズなどで選びましょう。

フルHDに比べ4Kなど、解像度が高いほど、より高精細で美しい表示ができます。家庭用ゲーム機でのゲームを中心に検討される方は一般的な縦横比16:9。PCゲームも検討される方の場合は、一般的な縦横比16:9はもちろん、横に長いウルトラワイドで高い没入感で遊ぶなど、対応ゲームソフトや用途に合わせて選べます。PCのスペックが不足している場合、高解像度でのゲームプレイ時にフレームレートが低下し、映像がスムーズに表示されなくなる場合があります。

限りなく完全に近い黒が再現でき、暗闇などの漆黒に近いシーンも繊細に表現が可能な「有機EL（OLED）」を採用した製品もラインアップ。いまだかつてないリアリティと鮮烈な映像表示を可能にします。ピクセルごとに自発光する有機ELの応答速度はまさに異次元。モーションブラー(ぼやけ､ブレ)をまったく感じさせません。

IPSパネルは、あらゆる角度から見ても色変化が少なく、発色が鮮やか、かつ自然な色合いを表示することができます。また、極めて純度の高いナチュラルな色再現が可能な｢nano IPS｣を採用した製品もラインアップ。粒子が余分な黄色を吸収し、純度の高い赤や緑を再現します｡

遮光性が高く、深い黒が表現でき、コントラスト比が高いとされるVAパネルの製品もラインナップしています。

一般的なモニターやテレビのリフレッシュレートは60Hzとなり、1秒間に60フレームの表示を行います。それに対し、ゲーミングモニターはその数倍のフレーム表示が可能です。240Hzと記載があるモニターは一般的なモニターの4倍の1秒間に240フレーム、180Hzと記載があるモニターは3倍の1秒間に180フレームの表示が可能で、数値が高いほどスムーズでなめらかな表示ができます。

応答速度が速い（数値が低い）モニターは、画面のモーションブラー(にじみ)を軽減し、まるで実際の視界のようにくっきりと映像を表示します。高速なパネルならば、くっきり見せるための黒挿入を必要とせず、明るさを損なわず、目や脳に負担をかけるとされているフリッカーを発生させることもありません。有機ELの場合、ピクセルごとに自発光するため、0.03msと液晶モニターに比べ圧倒的な速さを実現しています。

ディスプレイ製品標準規格化団体のVESAが定める可変リフレッシュレートに関する認定プログラムAdaptive Sync認証を受けた製品をラインアップしています。

AMD社のAPUやGPUと組み合わせることで、ゲームで発生するティアリング（画面のずれ）やスタッタリング（カクつき）を抑えることができるAMD FeeSync認証を受けた製品をラインアップしています。

G-SYNCプロセッサがなくても、NVIDIA社製のGeForceシリーズとの組み合わせで可変リフレッシュレートを実現するG-SYNC Compatibleの認証を受けた製品をラインアップしています。

ゲーム映像を認識すると、ラグ（遅延）を最小限に抑え、よりリアルタイムに画面に出力します。本来モニターがPCの映像データを画面に出力するまでに行われるフレームバッファ（モニター内部のメモリー）に格納して、映像処理を行うプロセスを省略し、直接画面を出力します。

暗くて見えにくい部分を認識し、明るく映し出します。闇に潜むターゲットを見つけやすくすることで、ゲームを有利に展開することができます。

_{*暗部を明るい階調に調整するため、色合いが変わります。}

使用する人やその時の姿勢、使用環境に合わせて画面を配置できるエルゴスタンド、エルゴアーム対応製品をラインアップ。左右に調整が可能なスイベル、縦角度の調整が可能なチルト角、高さ調整、画面を回転できるピボットに対応することが可能です。長時間になりがちなゲームプレイを快適なポジションで楽しむことができます。

高出力スピーカーを搭載した製品をラインアップ。スピーカー搭載モデルなら、別途音響機器を用意することなく、美しいBGMと、迫力のある効果音でゲームを楽しめます。さらに、こだわりの音質で楽しみたいなら、光デジタル出力端子(S/PDIF)から音響機器にデジタル接続することができる製品もラインアップ。また、 ヘッドホン出力に対応している製品もラインアップ。4極ミニプラグに対応している製品なら、マイク入力にも対応。ヘッドセットを接続し、ボイスチャットも可能です。

_{*ヘッドホン、音響機器は別売です。}